ベビ連れマキノー島で覚えておきたいこと３選

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こんにちはうしさんです。

ここ数日で、ミシガン州マキノー島のライラックフェスティバルへの旅行記を書いてきました。

ビクトリア朝の可愛い建物が並ぶ通りの街歩きやショッピングと、石灰岩の地盤が侵食されることによってできた自然の造形が一度に楽しめる、ミシガン屈指の観光地であるマキノー島。

生後８ヶ月の息子こうしくんと一緒の旅行でしたが、思っていたよりもマキノー島は赤ちゃんフレンドリーで助かりました。

ですが、事前に問い合わせたり、準備して行って良かったものもあったので、参考にしていただいて快適な旅のお役に立てればうれしいです。

赤ちゃんと一緒にマキノー島への旅行をお考えの方はぜひご一読ください。

＞＞マキノー島旅行記はこちらから。

ベビ連れマキノー島で覚えておきたいこと３選

馬車は馬車タクシーで

マキノー島は自動車の乗り入れが禁止されており、島内での主な移動手段は自転車か馬車です。

少し大きくなったお子さんだと、自分で自転車に乗ったり、チャイルドトレーラー（カーゴを自転車の後ろにつけて引っ張るタイプ）に乗せたりできます。

ですが、赤ちゃん連れだと自転車はなかなか難しいですよね。

マキノー島ならではの馬車にも乗りたいな、と調べてみました。

一番心配だったのは「ベビーカーは馬車に乗せられるのか？」ということ。

島内でよく見る相乗りのツアー馬車は座席下のスペースが狭く、相当コンパクトなベビーカーでなければしまえなそう。

（実際、乗せている人は見かけませんでした。）

ですが、馬車タクシーなら後ろに荷台があるので、ベビーカーをしっかり固定して積んでくれます。

馬車タクシーはビジターセンター前や、Grand Hotelなどメインの観光地前に止まっていることが多いです。

Arch Rockなどダウンタウンから少し離れた観光スポットからは、電話でタクシーを呼んだ方が早いかも。

赤ちゃん連れだけど馬車に乗ってみたい！という方は、ぜひ馬車タクシーを利用されてください。

抱っこひもも持って行こう

マキノー島の主な観光地は徒歩でも回れるので、ベビーカーを持ち込んでいる方が多くみられました。

ですが、いくつかの観光スポットではアクセスは階段のみでした。

「抱っこひもが必要だな」と思ったのが以下の場所でしたが、他にもあるかもしれません。

わたしたちは主な移動はベビーカーでしたが、階段のある場所は抱っこひもで移動しました。

意外とスロープが見つかりにくい場所もあったので、赤ちゃん連れでマキノー島に行かれる方は、念のため抱っこひもも持っていかれた方が、移動がスムーズになると思います。

夏でも風を通さない上着が必要

わたしたちがマキノー島に行ったのは６月中旬のライラックフェスティバルの時期。

おうちがあるミシガン州ノバイでは25℃を超える日もありましたが、マキノー島では最高気温が15℃に届かない日もありました。

島内をゆっくり散歩する分には上着なしでも大丈夫ですが、マキノー島までのフェリーは別です。

フェリー乗船レポでも書きましたが、必ず壁のある下階に座れるわけではありません。

フェリー上階の強風対策として、ウインドブレーカーのような上着を持って行った方が安心です。

大人は我慢できるかもしれませんが、赤ちゃんは体温調節能力も発達中。

調整しやすい服装を心がけるのは、旅行の基本かもしれません。

赤ちゃんに限らずの落とし穴

春夏は蚊が多い！

マキノー島は小さな島なので、主な観光スポットはほぼ湖沿いにあります。

なので、必然的に水辺を好む蚊が多いです！

ユスリカという噛まない蚊のようですが、外でゆっくり過ごすプランを考えている方は虫除けが必須です。

訪れた６月中旬で蚊が多かった場所・少なかった場所はこんな感じでした。

赤ちゃんにも使える虫除けもあるので、準備していかれたほうが快適な旅行になると思います。

うちではこうしくん用にはディートフリー、ワイプタイプの虫除けを使っています。

個包装なので、携帯しやすいのも助かるポイント。

おわりに

赤ちゃん連れでのミシガン州マキノー島旅行の際、覚えておきたいことをまとめてみました。

他にも旅のtipsをご存知の方がいらっしゃれば、ブログのコメントやインスタのDMからでも教えていただけますとうれしいです。

ぜひよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。

うしさん