リーラノー半島旅行記②Sleeping Bear Duneとワイナリー


タイトル画像


こんにちは、うしさんです。


今回は前回に引き続き、ミシガン州のリーラノー半島(Leelanau Peninsula)2泊3日のロードトリップの続きです。

2日目のことを書いていきます。


2日目は生後半年未満のこうしくんを連れて、初めて丸一日の外出でした!

街に入っても電波がなかったり公衆トイレにおむつ替え台がなかったりと少々不便はありましたが、思ったよりも楽しめる旅行になりました。



赤ちゃん連れにありがたいスポットもたくさんあったので、そのあたりもご紹介していきます。

>>赤ちゃんとのロードトリップをより楽しむための工夫や、「旅行の前にやっておけば良かった!」という反省点は別記事でまとめていきます。


>>1日目・3日目のことは別記事で書いています。





ベビ連れ旅行2日目:リーラノー半島をぐるっと

2日目ざっくり旅程表

だいたいの旅程はこんな感じです。

2日目旅程表


2日目のメインはSleeping Bear Dune

この規模の砂丘はアメリカ北部では珍しく、National Lake Parkになっています。

トラバースシティからSleeping Bear Duneまでは、車で45分ほど

ですが、赤ちゃん連れなので頻繁にストップを予定していました。


ホテルでのおむつ・ミルクを含めて、2日目のおむつ:7回、ミルク:6回でした。



念願のワイナリー!

リーラノー半島はMichigan Wine Countryの一つに数えられるほど、ワインの生産が盛んなエリア

特に半島をぐるっと回るM-22沿いは、ワイナリーがたくさんあります。

この旅行は断乳記念旅行を兼ねていたので、妊娠以来のワインを楽しみにしていました。

ちなみにだんなうしはお酒が飲めないので、ワイナリーでのテイスティングは一人で楽しませてもらいました。

Leelenau Cellarsのワイングラス


訪れたのはLeelanau Cellars

湖畔にある小さなテイスティングルームで、近くの自家農場でワインを製造しています。


テイスティング5杯で$5。お土産グラス付きで$10です。

他のワイナリーはグラスなしで5杯$15くらいが相場だったので、かなりお手頃。


店員さんがワインの好みを聞いてくれて、飲む順番からおすすめしてくれます。

勧めていただいたワインはどれもおいしかったです!

寒い地方でとれるブドウを使ったワインや、ブドウを使わないフルーツワインなどを購入しました。

”This is Michigan, this is our wine.”のキメ台詞にやられました…)



Cherry Republic本店訪問

North Pointという小さな街でランチ(とミルクおむつ)を済ませて、Glen ArborにあるCherry Republicの本店に行きました。

Cherry Republic 本店の外観


ミシガンのお土産として定番のCherry Republic。うしさんの住むノバイの近くではアナーバーに店舗があります。

ここのドライチェリーをダークチョコでコーティングしたお菓子はとってもおいしいですよね。


Glen Arborの本店では、ショップにレストランが併設されています。

アート工房が立ち並ぶエリアにあり、外観がログハウス調でかわいらしかったです!

タイミングが合えばランチをここで…と思っていましたが、それはまた今度になりました。



Sleeping Bear Dune(Dune Climb)

Glen Arborから車で5分ほどで、Sleeping Bear Duneに着きます。

メインの入り口から少し行くと、”Seasonal Closure”の看板が!

訪れた3月はまだ冬季で、Scenic Viewは入れなくなっていました。下調べ不足でした…


少しGlen Arbor側に戻ると見えてくる、Dune Climbは解放されていました

せっかくここまで来たから!と砂丘を登ってみることに。

Sleeping Bear Dunesの砂丘


だんなうしにこうしくんを抱っこひもで担いでもらって、大きな砂丘を登りました。(かなりキツかった)

息を上げながら登りきること15分ほど。やっとの思いでミシガン湖が見えました!

振り向くとグレン湖(Glen Lake)も見えて、とても達成感があって良かったです。

この身体を動かした後の気持ちよさは、妊娠以来だったかも。



Hidden Gemなショコラトリー

Dune Climbで少し疲れたので、すぐ近くのEmpireという町によることにしました。

チョコレートが並ぶ


道沿いにGrocer’s Daughter Chocolate Shopというショコラトリーがあります。

ここではミシガンの食材を活かしたチョコレートを作っているそう。

イートインスペースもあるので、居合わせたお客さんにおすすめしてもらった、”Hummingbird Nectar””Lavender”のチョコレートを頂きました。


この”Hummingbird Nectar” 上品なフルーティーさがあってとってもおいしかったんです!

聞くと、リーラノー半島にあるティーファーム、Light of Dayからの茶葉を使っているそう。

次の日にティーファームにも行くことにしました。


また、他のお客さんが少なかったので、イートインスペースでこうしくんミルクもさせてもらいました。

お手洗いにはおむつ替え台も!

2024年2月につけたらしく、こうしくんが利用者第一号だったそうです。助かりました。



Empire State Parkを散策

Empireの町を抜けると、すぐにState Parkがあります。

トレイルはきれいですが、湖岸に着くまでは舗装されていないので道がボコボコ

車輪の大きいトレイル対応のベビーカーでなければ難しいかもしれません…

トレイルから砂丘が見える


ここのトレイルからもSleeping Bearの砂丘が見えます

こうしくんはボコボコトレイルの揺れが心地よかったのか、眠ってしまいました。

思えば、遠くの景色をぼーっと眺めるのも妊娠以来だったかも。良い時間でした。



この日はダウンタウンから少し離れた、マリーナにあるレストランでディナーをとって、早めにホテルへ帰りました。





長くなってきてしまったので、3日目のことは次の記事で書いていこうと思います。

3日目はリーラノー半島内陸部をめぐります。

M-22沿いの湖畔だけでなく、丘陵の多い内陸部も素敵な観光スポットがたくさんありました。


>>1日目のことは別記事で書いています。ほぼ移動日。






最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。


うしさん



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