アメリカでの妊娠⑥ ベビームーン②モントリオール4泊5日

 

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こんにちは、うしさんです。


前回の記事では、NYC2泊3日ベビームーンについてご紹介しました。

今回は3泊4日陸路でモントリオールまでのベビームーンに行ったときの旅程とTipsなどを書いていきます。



「ベビームーン」とは、赤ちゃんを迎える前に、最後にパートナーと二人だけの時間を楽しむ旅行のことです。


とはいえ、この旅行のメインはだんなうしとの共通の趣味である、「F1 モントリオールグランプリ」を見に行くことでした。

結婚記念日に近い日程で開催されたので、ベビームーンということで行ってきました。

(F1モントリオールGPのレビューは別記事で書いていきます。)

モントリオール市内の街並み


F1メインなのでモントリオール市内観光はほとんどしていないのですが…

さすがは「北米のパリ」と言われるだけあり、街並みは美しかったです。

ミシガンからの長距離のロードトリップをしたので、陸路モントリオールをご検討中の方には参考にしていただけると思います。



妊娠中の旅行についてはご意見がある方もたくさんいらっしゃると思います。わたしたちはこれまでの経過で体調に問題がなく、ドクターに事前に相談してから行くことにしました。


また、妊娠中なので、日程の余裕などはいつもの旅行よりも慎重に検討してプランを立てて行きました。

アメリカでのベビームーンをお考えの方のご参考になれば幸いです。



>>NYC2泊3日のベビームーンも行きました。こちらはほんとに観光。



モントリオール3泊4日旅程

こんな旅程で行きました

ミシガンからモントリオールまでは、車で約9~10時間ほどかかります。

ミシガンからモントリオールまでの地図


ドクターに旅行のことを相談したときに、「こまめに休憩して身体を動かしてね」と言われていたので、最低2時間に1回はレストエリアには止まることにしていました。


その場合、片道を1日でモントリオールまで行くのは体力的に心配だったので、行きはトロントで1泊帰りはサウザンドアイランドで1泊することにしました。


その結果、旅程はこんな感じでした↓

<1日目>

ミシガン昼発
 ↓
 5.5h
 ↓
トロント泊


<2日目>

トロント 8:00頃発
 ↓
 7.0h
 ↓
モントリオール
市内に車止めてサーキットへ(F1予選)
 ↓
予選後モントリオール市内で夕食
 ↓
モントリオール郊外(30分くらい)のホテル泊


<3日目>

ホテル
 ↓
サーキット(決勝)18時ごろ発
 ↓
 3.0h
 ↓
国境近くのお土産屋さん(トイレあり、23:00まで開いてる)
 ↓
 1.0h
 ↓
サウザンドアイランドNY泊

楽な旅程はカナダ側のサウザンドアイランド泊→Port Huronからミシガンに帰るルートだと思います。

今回はだんなうしの希望によりNYのボーダーを超えることにしました。


<4日目>

サウザンドアイランドNY
 ↓
 9.5h
 ↓
ミシガン自宅



ミシガンから陸路モントリオールのTips

ここからはモントリオールまでのロードトリップでのTips的なことを紹介していこうと思います。


トイレ休憩はオンタリオ州で済ませておく

ミシガンからカナダに入ると、カナダ オンタリオ州になります。

オンタリオ州内は、高速道路に”ONroute”というレストエリアがちょこちょこあるのですが、ケベック州に入るとレストエリアはありません。

ONrouteの外観。Wikipedia より

(写真はWikipediaより)


モントリオール市内までは、ケベック州に入ってから約1.5hほどかかったので、お手洗い休憩はオンタリオ州で済ませておくことを強くおすすめします。

オンタリオ→ケベックの最後のレストエリアは、401号線を使う場合はONroute Bainsville です。


ONrouteにはTim HortonやBurger Kingなどの食事ができるお店もあり、給油もできるのでロングドライブの強い味方になってくれると思います。



ケベックに入る前にオフラインマップをダウンロードしておく

カナダの公用語は英語とフランス語ですが、ケベック州に入ると道路標識がフランス語になります。

わたしたちは勉強不足でこれを知らないまま行ったので、ケベックに入ると看板が読めずかなり焦りました


一時停止などは標識の形が同じなので分かったものの、電光掲示板などは運転中に見て理解するのは無理でした(笑)

フランス語の一時停止標識


フランス語ができる方なら何の問題もないのですが…

そうでない方は標識を見て運転するのは難しいと思うので、目的地までのオフラインマップをダウンロードしておいたほうが安心です。


ちなみに、モントリオール市内の飲食店では英語が通じましたが、郊外のホテルではまちまちでした。



急な雨の準備をしておく

F1モントリオールGPは6月に行われます。

とても気持ちの良い気候なのですが、モントリオールの夏は天気が変わりやすいようです。


実際F1レースの予選や決勝でも、急に冷たい風が吹いて雨が降り出したり、その数十分後に明るい日差しがさしたり…と忙しい天気でした。


モントリオール市内は地下鉄・地下街が発達しているので、天気が変わっても避難できるとは思いますが、急な雨の準備をしておくことをおすすめします。



おわりに

ミシガンからモントリオールまでのロードトリップ・ベビームーンについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか。


わたしたちはF1モントリオールGPメインで行ったので、市内観光があまりできなかったのですが、アメリカにいるとなかなか見られないヨーロッパ風の街並みはとても美しかったです。

また、ケベック州で初めてフランス語圏を体感できたのも面白い経験でした。看板が読めないのは恐怖。


赤ちゃんとの初めての旅行はロードトリップが安全だと言われているので、体調に気を付けながらにはなりますが、出産後旅行の練習にもロードトリップは良いかもしれませんね。



>>この旅行の前にNYC2泊3日のベビームーンも行きました。こちらもぜひ。




最後に余談なのですが、うしさんはAvril Lavigne世代なので、彼女の故郷Napaneeの標識を見たときはかなり感動しました!

あの名曲はここで生まれたのか…!!

Napaneeの看板





最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。


うしさん


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