アメリカの生理用パッド使用感まとめ。2024年上半期版

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こんにちは、うしさんです。


今回は、2024年上半期に試したアメリカの生理用パッド(ナプキン)について使用感をまとめていきます。


2023年秋に出産後、生理が戻ってきたのですが

「こんな辛かったっけ???」

と思い、少しでも快適に過ごしたくてアメリカのものを色々試してみました。


日本の生理用パッドは高品質・低価格なので、輸入や持ち込みで使われている方も多いかと思います。

日本製の在庫がなくなったり、急に必要なこともあると思うので、そのようなときのために参考にしていただければと思います。

(生理用パッドってかさばりますしね…)


>>アメリカの日用品使用感まとめシリーズとして、シャンプーもいろいろ試してみています。





アメリカの生理用品事情

生理用パッドはメジャー?

2022年にハーバード大・T.H. Chanスクールで行われた調査では、アメリカの46%の女性が「生理用パッドを使用している」と回答しています。

最も多かった回答は「通常タンポンの使用」で47%


生理用品としてはタンポンと生理用パッドがメジャーな選択肢のようです。



生理用パッドはどこで買える?

日本と同じく、スーパーやドラッグストアで購入できます。

アメリカではフェミニンプロダクトの種類が多く、パッドやタンポンだけでなく、月経カップや吸収剤付き下着も手軽に買えることが多いです。




評価のめやす

経血量や肌質により、デリケートゾーンの使用感は個人差が大きいです。

今回の評価の目安として、星とコストでこのように表示していきます。


星の数:総合評価

使用感について星の数5段階で評価しています。

(個人の評価です。参考程度にしてください。)

★★★★★:快適!必ずリピする

★★★★☆:良い。また買うかも。

★★★☆☆:普通。安かったら買う。

★★☆☆☆:いまいち。リピはないと思う。

★☆☆☆☆:使わない方がマシでは??



$の数:コスト評価

吸水Lv(size)3、2024年5月の価格で計算しています。

$$$:高め。0.51/枚以上

$$ :普通。0.30〜0.50/枚

$  :安め。0.29/枚以下



2024年上半期版アメリカの生理用パッド使用感まとめ

ここからは、わたしが試した生理用パッドの使用感を書いていきます。


Rael Organic Cotton Cover Pads

使用サイズ:Size5

総合評価:

コスト評価:$$

Realの外箱とパッドを開けたところ


今回比べた中では着け心地良いです。

パッド全体が細かいメッシュになっており、柔らかいので肌あたり優しめ。

夜用を使用しましたが、長さに対して羽が短いので少しヨレるのがちょっと残念。

スーパーでは置いていないところが多く、ノバイ近辺ではTargetにしか置いてないです。



Always Pure Cotton

使用サイズ:Size3、5

総合評価:

コスト評価:$$

Always Pure Cottonの外箱とパッドを開けたところ


さらさら。多い日に使ってもさらさら。なぜこんなに吸収するのか不思議なくらいです。

Size3は多い日の昼にピッタリでした。

かなり薄いので、夜用は横漏れが心配な方には心許ないかも。



Carefree Ultra Thin

使用サイズ:Size1

総合評価:

コスト評価:$

Carefreeの外箱とパッドを開けたところ


固い!(笑)薄手ですが軽い日なら問題なく使えます。

開封したてはバニラ?ココナッツ?のような甘い香りがしますが、しばらくすると消えます。

着け心地は他の商品に劣りますが、生理用パッドとしては機能します。



The Honey Pot Company

100% Organic Cotton Cover Pads

使用サイズ:Size2

総合評価:

コスト評価:$$$

The Honey Pot Company の外箱とパッドを開けたところ


植物成分でつけるとひんやりします。

肌にあたる部分はオーガニックコットンなので、擦れによる刺激が気になる方には良さそうです。

ラベンダーっぽい優しい香りがするのも個人的には好きです。



2024年上半期の生理用パッド結論。

今後他のものも試してみる予定ですが、リピ買いするのはこんな感じになりそうです。

多い日の昼:Always Pure Cotton

軽い日の昼:The Honey Pot Company

夜用:?

価格もあるので、もう少し安いので良いものが見つかるとうれしいのですが…

アメリカでお手頃価格の良いものってなかなか見つからないですよね。



おわりに

アメリカでも生理用パッドはスーパーやドラッグストアなどで購入できます。

また、「まあ使える品質かな」という感じではあります。

(個人的には日本のサニタリー紙製品はとても優れていると思います…)


海外暮らしでは日本製品の良さを感じることも多いですが、日用品や消耗品は現地調達できると生活が少し気楽になると思います。


>>アメリカの日用品使用感まとめシリーズとして、シャンプーもいろいろ試してみています。





最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。


うしさん


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