アメリカでの妊娠③ つわり対策と食べられたもの

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こんにちは、うしさんです。


今回はアメリカで妊娠中につわりがあったときのことを書いていきます。

正直に言うと、わたしの場合陣痛や分娩よりもつわりのほうがしんどかったかもしれません。


そんな中で、ドクターに相談したつわり対策や、つわり中に食べられたものを紹介していきます。


誰かに効いた対策や食事が自分に当てはまるわけではないので、調べたりしても楽になるとは限らないところがつらいところですよね。

それでもアメリカでつわり対策に悩んでいる方がいれば、もしかしたらわたしが試したことで楽になる方がいるかもしれません。


もしいまつらい思いをされている方がいたら、少しでも参考にしていただければ幸いです。



わたしが経験した「つわり」について

わたしのつわりは妊娠9週~17週くらいまで続きました。

だいたい一般的な長さか、少し短かったくらいかもしれません。


つわりの程度は、吐くほどではなかったのですが、一番辛いときはあえて例えるなら飲みすぎた飲み会で吐くに吐けない状態が一日中続く感じでした。


朝よりも夜がひどいタイプだったので、眠る前はけっこうしんどかったです。

(なぜか英語では”morning sickness”と言いますよね。)



ドクターに相談した対策

検診時に、毎回つわりの程度も聞かれました。

「しんどいけど、吐くほどではないです」と伝えると、ビタミンB6を飲むように言われました

初回の検診時に勧められたマルチビタミンをNature Madeのものを飲んでいたので、ビタミンB6も同じブランドにしました。

Nature MadeのビタミンB6のケース。


正直、すごく効く!という実感はなかったですが、気休めにはなるかな…という感じです。


また、妊娠中でも飲めるお薬リストにあった、アレルギーの薬もつわりに効くよ、と教えてもらいました。

「なぜアレルギーの薬が??」とは思いましたが、確かにこちらのほうが楽にはなりました。

妊娠中に市販のお薬を服用される際は、ドクターに相談してから服用してください。



つわり中の食べ物

色のないものばかり食べてた

つわり中はいろんな方が「これなら食べられた」というのを紹介していますよね。

ドクターからは、「暖かいオートミールなんてどう?」と言われましたが、あれがわたしはどうも苦手。


結局塩がゆをよく食べていました

基本的には、そうめん → うどん → おかゆ を食べ続けていました。

調子のよい日はキュウリの酢の物もOKでした。


あとは、韓国冷麺も大丈夫でした。

なのでノバイ近くの韓国料理店はだいたいこの時期に行ったと思います(笑)



よく言われる食べ物は?

「フライドポテトなら大丈夫」

「ヨーグルトなら食べられた」

などなどお友達からは聞きましたが、わたしは軒並みダメでした…


自分なりに調べた中で身体に(唯一)合っていたのは、生姜湯です。

摂り過ぎは禁物ですが、少し気持ち悪さが軽減されました。



栄養的には大丈夫なの?

野菜もたんぱく質もあまりとれていなかったので、栄養が気になってドクターに相談しました。


「いまは栄養のことよりも、食べられるものを食べなさい

「水分をたくさんとって、気になるならマルチビタミンをとりなさい」


とのこと。まったく食べられなくなっているわけでなければ、大丈夫!という感じでしょうか。



気持ち悪くて寝れないとき

前述したとおり、わたしは夜のほうがつわりがひどいタイプでした。

なので、ベッドの中で嗚咽しながら眠りにつくことも。

14週を超えた頃からは、よだれが止まらなくなる「よだれつわり」もあって自己嫌悪になることもしばしばありました。


そんな中わたしが対策としてやったことをご紹介します。


少し水分をとる

冷たい水分をとると少しスッキリして、気持ち悪さがやわらぎました。

わたしは水もダメになったので、カフェインが入っていない麦茶やコーン茶をよく飲んでいました。

日本から送ってもらっていた麦茶がなければ、もっとキツかったかもしれません。


口をすすぐ

これは「よだれつわり」があったときにやっていました。

寝付くまでに何度も起きなければならなかったですが、やると少しスッキリします。


あきらめて起きておく

上述の方法を試してもダメだったときは、自分の体力が尽きて寝落ちするまで起きていたこともありました。

好きだった本を読みなおしたり、新作のゲームをやってみたり…

「赤ちゃんが産まれてからはできないだろうなと思ったことをやっていました。



おわりに

妊娠中のつわりはアメリカでも日本でもつらいものですよね。

わたしは「つわりも幸せ!」とかポジティブにはなれなかったので、日々鬱々と暮らしていました。

それでもなんとか乗り越えられたのは夫のサポートがあったからだと思うので、できるだけ頼ったほうがラクになるのではないでしょうか。


最後にわたしの場合のつわり中の食事・対策を簡単にまとめておきます。

<つわり中の食事>

そうめん、うどん、おかゆを主食に

酢の物韓国冷麵もOK

生姜湯は気持ち悪さ軽減に良かった(とりすぎ注意)

栄養より食べられるもの優先


<つわり対策>

ビタミンB6(気休め程度)

冷たい水分口をすすぐのはスッキリする




最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。


うしさん




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