アメリカでの妊娠① 初診予約と準備したこと


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こんにちは、うしさんです。


今回から数回に分けて、アメリカ ミシガン州での妊娠の記録を書いていきます。

2023年秋に出産したので、ずいぶん時間が経ってしまいました。


子どもはほしいと思っていましたが、初めての妊娠、しかも異国でという不安要素いっぱいの経験談になります。

とはいえ、おおざっぱで細かいところまで気にならない性格なのでどこまで情報が参考になるかは疑問ですが…

同じような経験をなさる方に、「こんな適当な感じでいいんだ」と思ってもらえる記事になるかと思います。


今回は、初診の産婦人科を受診するまでのことを書いています。

日本でも同じだとは思いますが、初めてかかるお医者さんは勇気がいるものだと思うので、わたしの経験談で何かご参考になる情報があれば幸いです。



初診を予約する

電話 or Webでできるところが多い

アメリカではなんでも予約を取るときは電話をしなければならない場面が多いですが、病院やクリニックはWebでも予約できるところがけっこうあります。


わたしは妊娠した当時(2023年)は運転に自信がなかったので、「自宅から近い」「右左折が少ない」を最優先に産婦人科クリニックに通うことにしました。


Webサイトから、初診だったので”New Patient”で予約しました。

たいていの病院のWebサイトでは初診(New Patient)再診(Current Patient / Check-upなど)を選んで予約するようになっていると思います。


受診理由のところには、「妊娠検査薬で陽性がでたため」と簡単にまとめていました。

(”I have got a positive from a pregnancy test”くらいに書いたと思います…)


Webでも電話でもそうですが、名前や電話番号の他に、保険の情報を聞かれると思うので、保険証を手元に準備してから予約を取ることをおすすめします。

(わたしはこれで毎度バタバタするので…)


保険の名義(Policy holder)は自分なのか、配偶者なのか、も聞かれました。

駐在で来られている方は旦那様の会社で保険に入っている方が多いと思いますが、の場合、名義は旦那様になります。


また、受診したいドクターも指定して予約を取るところがほとんどだと思います。

お友達に教えてもらったり、口コミサイトを見たりして決めるようですね。



書類の準備(事前に準備できれば)

病院によっては、「受診するときにもってきてね」という書類があったりします。

わたしの行ったクリニックでは、自身や家族の既往歴を書くカルテ的なものと、それらの情報の取り扱いを許諾するためのサインを書く書類がありました。


「クリニックでの手続きをスムーズにするために持ってきてください」とWebページに書いてあったので持っていきましたが、

現地で受付した際、他の患者さんは待合室で書類を書いていたので、実際のところどちらでも構わない気がします。


ただ、病気の名前の英単語などをその場で調べて、書いて…をとしていたので、書類を仕上げるのにかなり時間がかかりました。

病院の待合室でこれをやらなくて済んだので、わたしの場合は持って行って良かったです。



受診するところ=分娩までするところ?

ミシガン州ノバイの場合ですが、分娩設備がないクリニックでは、出産のときはAscencion Providence Novi総合病院で出産することが多いようです。

わたしも、他のクリニックに通っていたお友達も、検診はクリニック、出産は総合病院に行きました。


Ascencion Providence Noviでは、無料で利用できる日本語の通訳サービスがあるので、不安のある方は予約時にお願いすると通訳の方が来てくださいます。

(”I need a translator. “で十分通じます)

なので、初診からAscencionに通っても良いかもしれません。



まとめ

電話でもWebでも予約ができるところが多いですが、保険の情報や自分と家族の既往歴など、初診の場合はどうしても準備しておく情報が多くなってしまいます。


初診の病院に行くことは日本語でも大変ですが、英語だともっと大変だと思うので、できる限り準備してから予約・受診していきたいですね。


>>続きの記事はこちら

実際に産婦人科の初診にいったときのことを書いています。





最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。


うしさん


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