アメリカ出産体験記おまけ:病院バッグの中身と病院でもらえたもの

この記事はアフィリエイトリンクを含みます。 As an Amazon associate, I may earn from qualifing purchases.

この記事内のリンクはアフィリエイトを含みます。



こんにちは、うしさんです。


今回の記事は、前回までの記事【アメリカ ミシガン出産記】のおまけ編として、出産時に病院で必要だったもの要らなかったものや、病院でもらえたものについて紹介していきます。

アメリカで出産を控えた方の参考にしていただければ幸いです。


>>アメリカ ミシガン出産記はこちらから。



病院バッグの中身

わたしの病院バッグには、こんなものを入れていきました。

・着替え(3日分)

・下着(多めに)

・使い捨て下着

・ふわふわ靴下

・スリッパ

・充電器(コードの長いもの)

・プロテインバー(おやつ用)

・お風呂、洗面セット

・新生児用おむつ、おしりふき

2泊するつもりだったので、2泊分の旅行の準備と大きく変わらなかったと思います。

この中でも、「持ってきて良かったもの」と、「正直要らなかったもの」があるので、順番にご紹介します。



持ってきて良かったもの

・着替え(Delivery gown)

病院でもガウンを貸してくれるのですが、素材がゴワゴワなのと授乳がやりにくかったです。

2日目に持参したDelivery gownに着替えたらとても気持ちが良かったのを覚えています。


わたしはKindred Bravelyのワンピースを持っていきましたが、スナップボタンで肩から外せるものなら何でもよいと思います。

後ろがマジックテープのタイプなので、出産時に着ても着たまま麻酔してもらえます

くすんだオレンジに白のランダムドット柄のワンピース。肩はスナップボタン開閉、前と背中側もマジックテープで開閉できる。


帰宅してからも、このワンピースだと授乳がやりやすいので、着ていることが多かったです。



・プロテインバー(おやつ用)

出産後、入院中はずっとこうしくんと同室で、3時間おきに授乳やバイタルチェックをしていました。

昼と夜の間隔がなくなっていく中で、なんだかずーっとお腹が減っていたんです。

病院食も注文できましたが、手軽に食べられるプロテインバーはかなり重宝しました。

冗談みたいですが、滞在中、だんなうしと二人で20本以上食べてしまいました(笑)


プロテインバーはスーパーにたくさん種類がありますが、わたしたちはKellogg’sのイチゴ味をよく食べていました。


ケロッグのプロテインバー、イチゴ味。12本入りの外箱。


ビタミンの配合バランスが良く、食物繊維が9g/本入っているところが気に入っています。あとシンプルにおいしい。

なぜかあまりスーパーにないんですよね。



・スリッパ

病院でも準備してありましたが、ペラペラのスリッパなんです。少し病室が寒く感じたときは、スリッパあって良かったなあと思いました。

かさばるものでもないので、入れておいて損はないと思います。




要らなかったもの

・使い捨て下着

産前に受けた"Baby Delivery Class"で、これはマスト!と言われたので準備したのですが…

Ascension Noviでは準備してありました。ただ、病院のものはかなりサイズが大きいので、気になる方は持って行ったほうがいいかもしれません。

わたしは出血量が多くなかったのと、「使い捨てできればなんでもいいや」と思っていたので、持って行ったのは使わなかったです。

Amazonで探すのにけっこう時間がかかったので、一応リンク貼っておきますね。



・新生児用おむつ、おしりふき

病院に準備してありました。AmazonやTargetでもらったサンプルのものを入れていきましたが、結局使わなかったです。




持っていけば良かったもの

基本的に病室で必要なものはすべて準備してありましたが、「アメリカでもう一人産むことがあれば絶対持っていく!」と思ったものたちです。


・ドライヤー

部屋のシャワールームはシャワーしかなく、ドライヤーがありませんでした。

産後のシャワーはとっても気持ち良かったのですが、ドライヤーがないためにシャンプーできなかったのが残念だったので、次があれば必ず持っていきます。



・寝袋やまくら

これは自分用ではなく、付き添いの人用です。

前回の記事「【アメリカ ミシガン出産記】③お祝い食と退院するまでのこと(Providence Ascension Noviにて)」でも書きましたが、部屋の長イスは眠れるようにはできていないので、だんなうしはかなりつらかったようです。

病室全体が長居するようにはできおらず、ほとんどのママは産後1日で退院するみたいなので当然かもしれませんが…

キャンプ用品でも持って行っていれば全然違ったと思います。




病院でもらえたもの

ここからは、退院するときにもらえたものや、病室に準備してあったものをご紹介します。

病院によって違うかとは思いますが、こんな感じでした↓

<もらえたもの>

・液体ミルク(サンプルとしてたくさんもらえました)

・産後のパッド(産褥パッド?)大量

・使い捨て下着

・ペリボトル(ママのトイレ用)

・ウォーム/コールドパッド


<準備してあったもの>

・新生児用紙おむつ

・おしりふき

・ママ用のガウン、スリッパ、靴下

・水/コーヒー/ジュース

・サンドイッチ

・痛み止めや便秘薬

・タオル、毛布などのリネン類

特に液体ミルクは、看護師さんに「もう少し持っていけば?」と言われたくらいで、たくさんいただけて助かりました。




おわりに

わたしはAscension Providence Noviで出産しましたが、何も持たずに転がり込んでも、とりあえず困らないような設備にはなっていたと思います!

ただ、産後クタクタになることを考えると、少しでも快適に過ごせるように準備をしておくのは良いことかもしれませんね。


>>よろしければ出産記も併せて読んでみてください。






最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。


うしさん



Next Post Previous Post