ミシガンお土産アイディア!ミシガン発人気ショップとフードアイテム
こんにちは、うしさんです。
今回は一時帰国お土産シリーズ第3弾として、ミシガンお土産になるミシガン発の人気ブランドやショップをまとめてみました。
「ミシガンならではのモノを探したい!」
「できたらおしゃれなミシガン土産がいい!」
縁あってミシガンに駐在しているので、こう思う方はわたしだけではないのでは?←
スーパーでも買えてばらまき土産にもなるミシガン発のスナックから、服飾小物やコスメ、日用品もあったので、フード以外とフードに分けてご紹介していきます。
また、特徴的なミシガンの形をモチーフにしたアパレルや、五大湖モチーフの小物などを取り揃えるセレクトショップもご紹介していきます。
ワンストップでミシガン土産を探したい方は、セレクトショップを覗いてみるのもありかも。
>>アメリカからの「喜ばれる一時帰国お土産」は別記事でリストしています。
>>ベビーギフトに絞ったお土産も集めてみました。
ミシガン発の人気ショップ(フード以外)
Shinola
Shinola(シャイノラ)はデトロイト発のライフスタイルブランド。
ハイセンスでありながら、デトロイトらしい質実剛健さが感じられる、クラフトマンシップあふれるブランドです。
日本では腕時計が人気で、伊勢丹でも取り扱いがあるようです。
ミシガンからのお土産にするなら、日本で扱いのないサングラスやキャンドル、ペトスキーストーンを使ったジュエリーも素敵!
Carhatt
アメリカの三大ワークウェアブランドとも言われる、Carhatt(カーハート)はミシガン州・ディアボーンに本社があります。
Carhattの最初のモットーは「誠実な価格で誠実な価値を」だったとか。一度買うと長くながく使える丈夫さが魅力です。
日本では”Carhartt Work in Progress”というラインが展開中。いま人気が高まっているので、セレクトショップや古着屋さんで見かけたことがある方もいらっしゃるのでは?
お土産にするなら世界中で人気のビーニーや、エンブレムのワンポイントがついたソックスは目上の方への贈り物にも。
日本のだいたい半額くらいで買えて長持ちするので、わたしも本帰国までにいくつかお迎えしたいブランドです。
Stormy Kromer
Stormy Kromer(ストーミー・クローマー)のウールキャップは、ミシガン州・アイロンウッドで手作りされるこだわりのアイテム。
オバマ元大統領が近くのマーケットという街を訪問した際、街からこのウールキャップを贈られたという品質には折り紙付きのブランドです。
日本ではセレクトショップで扱いがあるところも。
お土産にするならやはりウールキャップ。ミシガンや五大湖モチーフやツートンカラーのデザインは、日本では見られない特別なアイテム。
M-22
ミシガン州・リーラノー半島を走る州道”M-22”のサインを、大胆にそのままロゴにしたアパレルブランド。
トラヴァースシティや周辺の自然豊かな半島の開放的な雰囲気をふんだんに取り入れたウェアが人気。
うしさんの住むノバイのあたりでも着ている方をちらほら見かける、知る人ぞ知るミシガン・ブランドです。
お土産にするならブランドアイコンのTシャツかフーディーが喜ばれそう。無骨なM-22サインに明るいカラーが映えます。
ベビー服も0〜3ヶ月用(50〜60cm)から展開しているので、赤ちゃんのいるお友達にも。
Woosah
“Woosah”(ウーサー)はミシガン州・グランドラピッズのライフスタイルブランド。
創業者のエリカさんがデザインする木版画のアートワークは、大胆でありながらリラクシーで、手しごとのぬくもりが感じられます。
街で見かけても知っている人は「あ、Woosahだ」とわかる特徴的なプリントなので、こちらも知る人ぞ知る系のミシガン・ブランド。
お土産にするならアパレル小物や日用品が気軽に贈れそう。
コーヒーショップも経営しているので、Woosahパケのコーヒー豆もおしゃれなチョイスかも。
Cellar Door Bath Supply Co
ミシガンの観光地に行くと見かけるのが”Cellar Door”の固形ソープ。
キャンドルとソープはミシガン州・カントンで一つひとつ手作りされています。
波打つ水面や山脈を連想させる独特のかたちは旅情をかき立てます。
お土産にするなら、オーロラや砂丘などのミシガンの豊かな自然をモチーフにした”Michigan Collection”をぜひ。
ミシガンらしいフレッシュな香りが多く、詩的なラベルと相まってオリジナル感たっぷりです。
The Lip Bar
デトロイトにフラッグシップ・ショップを持つコスメブランド、”The Lip Bar”。
発色、持ちの良さから”maximum impact, minimal effort”というのもうなずけます。
ブラックビューティーブランドで、色展開が多くお気に入りのカラーがきっと見つかります。
お土産にするならベストセラーの”Nonstop Liquid Matte”リップスティックを。
レッドリップなら人気色の”Bawse Lady”、ヌードな”Commando”は普段使いに。
ミシガン発の人気フード土産
気軽にお渡しできるお土産を探されている方は、ミシガン発のフード系お土産も気になるのでは。
Faygo(炭酸飲料)やFudge(チョコレートヌガー)などミシガン特有のフードもありますが、今回はお土産用に持ち帰りやすいモノをセレクトしました。
ローカルショップやスーパーでも買えて、ミシガンらしさも表現できるアイテムは、お土産だけでなく自分用にも。
Cherry Republic
ミシガンはチェリーの生産が盛んで、毎年7月に”National Cherry Festival”が開催されるほど。
加工品向きのタルトチェリーは全米生産量一を誇ります。
”Cherry Republic”は数あるチェリー・ショップの中でも人気。
定番のチェリージャムは果肉感が特別なアイテム。
ダークチョコチェリーは大粒のチェリーを甘すぎないチョコでコーティングしてあり、何度でも食べたくなる美味しさです。
Mad Cap Coffee
ミシガン州・グランドラピッズ発のMad Cap Coffeeは全米でも有名なバリスタ、Trevor Corlettが創業したこだわりのコーヒーロースタリー。
運営するカフェだけでなく、ミシガン中のおしゃれなカフェでもここのコーヒーがサーブされています。
お土産にするならコーヒー豆を。シングル・オリジンの豆もありますが、せっかくならブランドのカラーが出るブレンドがおすすめです。
潔いブラックのパッケージも、ミシガンらしい無骨さが出ていて素敵。
Great Lakes Chips
ミシガンのスーパーや飲食店で必ず見かける”Great Lakes Chips”はトラヴァース・シティ発。
皮付きのまま調理されたチップスは、風味豊かでファンの多いアイテムです。
お土産にするなら、1.375oz(約40g)のミニサイズがお手軽。
”Michigan Cherry BBQ”は以前は季節限定でしたが、通年販売が始まったのでぜひこちらを。
Sanders
デトロイト発のチョコレートショップ”Sanders”は、約150年続く老舗。
スーパーでも見かけるキャラメル入りのチョコレート・タブレットがベストセラー。
甘さと少しのしょっぱさがクセになる、ご褒美おやつです。
お土産にするなら、食べやすいミニサイズや薄いタイプもおすすめ。
季節限定のフレーバーはパッケージも可愛い。
Better Made
「より良いチップスを作ろう」という思いが込められた”Better Made”はデトロイト発のスナック・カンパニー。
創業からほぼ変わらないレトロなロゴは、アメリカらしい見た目のスナックをお探しの方にピッタリ。
お土産にするなら、チョコレートでコーティングされたポテトチップスはいかがでしょうか。
夏場は溶けるので持ち帰れませんが、缶入りで崩れないので持ち運び向きです。
ポップコーンも軽くて美味しいので、スーパーで見つけたらぜひ試してみてください。
Shurms Candy
なんとミシガンの形のグミ、"Michi-gummies"をご存知でしたか?
アメリカはまっすぐな州境を持つ州が多いですが、ミシガンの形はユニークですよね。
アッパーとロウワー半島の形のカラフルなグミは、お土産話のタネにぴったりです。
ミシガン州内であれば意外とたくさんのショップで取り扱いがあるので、見かけたらつい手に取ってしまいそう。
ミシガングッズのセレクトショップ
ここまではミシガン発の人気ショップ、アイテムをご紹介してきましたが、ミシガンお土産に特化したセレクトショップもいくつかあるのでご紹介してみます。
ワンストップでミシガンお土産を探したい方や、いろんな種類のお土産をざっと見てみたい方はこちらからチェックしてみても良いかも。
Rally House
ミシガンだけでなく、各州のローカルグッズを扱うショップ。ミシガンには店舗もいくつかあります。
「ザ・ミシガン」なミシガン大学グッズや、ローカルスポーツチームのウェア、”Detroit vs Everybody”などのアパレルも取り揃えています。
迷ったらとりあえずここ。
Michigan Awesome
ミシガン中の可愛い&ローカルなプロダクトを扱うセレクトショップ。
ミシガン州の形をモチーフにしたアパレルだけでなく、雑貨やジュエリーもあって目移りしてしまいます。
扱いのあるショップはいくつかありますが、オンラインショップが見やすくておすすめです。
The Mitten State
こちらはスポーツウェアをメインに扱うセレクトショップ。
Rally Houseよりは少しヴィンテージ、ポップ寄りのデザインが多いので、普段使いしやすいアイテムが豊富。
”Pictured Rocks”や”Sleeping Bear Dunes”など、人気の観光地のアパレルや、ミシガン観光の広告”Pure Michigan”のオフィシャルアパレルもあります。
Michigan Mittens
ミシガンはアッパー、ロウワー半島に分かれていますが、それぞれが手袋(ミトン)の形に例えられます。
“Michigan Mittens”はそのことにちなみ、ミシガンの地図をあしらった手袋を扱うショップ。
手袋がメインですが、ミシガンの形のクッキー型やステッカーなどの雑貨も扱っています。
おわりに
ミシガンお土産に最適なミシガン発の人気ショップやアイテムをご紹介してみました。
意外と知らないミシガン発の素敵なモノが見つかって、また欲しいモノが増えてしまいました…
お土産向きの雑貨小物やフードもミシガンらしいアイテムがたくさん見つかるので、ぜひお気に入りのモノを探してみてくださいね。
>>アメリカからの「喜ばれる一時帰国お土産」は別記事でリストしています。
>>ベビーギフトに絞ったお土産も集めてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。何かの参考にしていただければ幸いです。
うしさん